VS長門有希の100冊『双頭の悪魔』
わざとかどうかは分かりませんが、手に入りにくい本も多くて困る『長門有希の100冊』。
最初から全部読めるとは思っていませんが、どこまでいけるか頑張ってみたくなりますね。
ヘーゲルの著作など読んでも、理解できるかどうか怪しいですが。
まあ、ともかく『双頭の悪魔』です。
タイトルが恐ろしげなのでどんな話なのかと思ったのですが、なんとも推理小説らしい推理小説でした。
途中に読者への挑戦状なども挟まり、きちんと推理するつもりがあれば犯人はしっかり分かるつくりという感じ。
電車で読んでしまったので犯人は解決編で知りましたが、時間のあるときにじっくりと犯人を当ててみるのも面白いかもしれません。
なお、『双頭〜』は学生アリスと呼ばれるシリーズの一冊です。
前作を読んだ事がない場合はそちらもあわせて読むといいかもしれません。
冒頭で有馬麻理亜のやっている事が、ただ我侭なだけだと感じてしまうかもしれませんので。
前作の事件から麻理亜がいかに立ち直るかが裏テーマのように描かれている気がするので、そこに感情移入できると思います。
長門有希の100冊、現在5冊。
最初から全部読めるとは思っていませんが、どこまでいけるか頑張ってみたくなりますね。
ヘーゲルの著作など読んでも、理解できるかどうか怪しいですが。
まあ、ともかく『双頭の悪魔』です。
タイトルが恐ろしげなのでどんな話なのかと思ったのですが、なんとも推理小説らしい推理小説でした。
途中に読者への挑戦状なども挟まり、きちんと推理するつもりがあれば犯人はしっかり分かるつくりという感じ。
電車で読んでしまったので犯人は解決編で知りましたが、時間のあるときにじっくりと犯人を当ててみるのも面白いかもしれません。
なお、『双頭〜』は学生アリスと呼ばれるシリーズの一冊です。
前作を読んだ事がない場合はそちらもあわせて読むといいかもしれません。
冒頭で有馬麻理亜のやっている事が、ただ我侭なだけだと感じてしまうかもしれませんので。
前作の事件から麻理亜がいかに立ち直るかが裏テーマのように描かれている気がするので、そこに感情移入できると思います。
長門有希の100冊、現在5冊。