VS長門有希の100冊『双頭の悪魔』

わざとかどうかは分かりませんが、手に入りにくい本も多くて困る『長門有希の100冊』。
最初から全部読めるとは思っていませんが、どこまでいけるか頑張ってみたくなりますね。
ヘーゲルの著作など読んでも、理解できるかどうか怪しいですが。

まあ、ともかく『双頭の悪魔』です。
タイトルが恐ろしげなのでどんな話なのかと思ったのですが、なんとも推理小説らしい推理小説でした。
途中に読者への挑戦状なども挟まり、きちんと推理するつもりがあれば犯人はしっかり分かるつくりという感じ。
電車で読んでしまったので犯人は解決編で知りましたが、時間のあるときにじっくりと犯人を当ててみるのも面白いかもしれません。

なお、『双頭〜』は学生アリスと呼ばれるシリーズの一冊です。
前作を読んだ事がない場合はそちらもあわせて読むといいかもしれません。
冒頭で有馬麻理亜のやっている事が、ただ我侭なだけだと感じてしまうかもしれませんので。
前作の事件から麻理亜がいかに立ち直るかが裏テーマのように描かれている気がするので、そこに感情移入できると思います。

長門有希の100冊、現在5冊。
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夏の幻

今日は予定の通りにお買い物。
まずはビックカメラでNintendo DSの売れ行きなどを視察してみました。
新色の『ノーブルピンク』は、当たり前のように売り切れてしまっていました。
仕方ないのでそちらは諦めて、『ペルソナ3』を購入。
初代のペルソナは、それは硬派なゲームでした。
相性によって効果が100%になる即死魔法を集団で連発する敵に、弱点をつかないとろくに与えられないダメージなどなど。
その頃から比べると、今回の3はライトユーザ路線なのか、オタク路線なのか。
ボブがやりたがっていたので、飽きたら誕生日にでも贈ってあげようと思います。

その後ジュンク堂に行って、欲しかった本などを物色。
なんとここで、なつかしきJ高校の生徒諸君と遭遇しました。
彼らもきっと、今日あたりで学校が終わるんでしょう。
昔、文芸部でジュンク堂を訪れた時の事を思い出しました。
自分のお気に入りを勝手に平積みにする技術はそのときに教わった気がします。

そういえば、こちらも予告の通りに一日一食生活がスタートしています。
初日の今日は、比較的好調な滑り出し。
朝を食べないと頭が働かないと聞いていたのですが、そんなに変化はない気がしました。
まあ、一日だけでは何も言えないので一週間は様子を見ましょう。

ガンホー内部から逮捕者云々と、一部の皆さんが食いつきそうなニュースについてはノーコメント。
これでますます復帰する可能性はなくなったとだけお伝えします^^
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突入!夏期休暇!の巻

ついに夏休みに突入しました!
本当は明日、補講という名のエキストラステージが待っているはずだったのですが、日ごろの行いがよかったのか私は免除になりました。
ついでに今日の4コマ目も自主的に免除にして、さらに一足早く休みに突入した、というわけです。

困った事に、今日はこれ以外にこれといって書くような事がありません。
それもこれも、ここ数日の雨がいけないのです。
雨が降ると傘で手が塞がるため、電車で本が読めません。
さらに、昼休みにふらふらと散歩する事もできません。
暑さは雨のおかげで和らいでよかったのですが、しかしいつまで梅雨前線が停滞しているのやら。
雨そのものは嫌いじゃありませんが、そろそろ夏らしくなってもいいように思います。

とりあえず自分にお疲れ様を言いつつ、明日からはまたねじの巻きなおし。
まずは明日、終わらなかった買い物などを済ませようと思います。
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魔剣朱闘羅刀

昨日の深夜2時から3時くらいにかけて、同じマンションのどこかの部屋から洗濯機が動く音がし続けていました。
そのせいで眠れなかったという事はなく、元々寝るつもりもあまりなかったのですが、一体何を洗っていたのか気になりますね。
私の住むマンションにも、奇人変人の類が存在するのか…
誰ですか、お前が一番おかしいなんて言っているのは。

さて、今日からはいよいよ休み前最後の週です。
休みに向けて、残った課題を淡々とこなしていたところに、クラスメートが面白い物を持ってきました。
それは、就職に使うとかでもらったという、後期の日程表。
ぱっと見ると明らかに科目数が減っており、週4日になるというのもうなづける感じでした。
まあ、面白そうな日程には見えませんでしたけど。

どうもここに書くと成功する率が高いので、ここで宣言します。
夏休みの間、一日一食生活を行おうと思います。
目的はダイエットではなく、時間と食費の節約実験。
作家の森博嗣さんなどが実践されているそうで、恐らくそうした人々にとっては時間の節約がより重要な事項なのでしょう。
私の場合、来年以降の一人暮らしに向けて食費をいかに削るかという一事が重要だったりするのですが。
現在も一日二食で生活できているので、慣れれば楽だと思います。
実行開始は金曜日から、恐らくいないであろう無謀な企画のファンの方はお楽しみに!
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麦茶とレポートの日々

タイトルは映画『酒とバラの日々』から。
優雅そうですが、乱暴に要約するとアル中夫婦の自堕落な日々を描いた話だったりします。
興味のある方は、同名の主題歌とあわせてどうぞ。

そんなタイトルからも分かる通り、この連休はひたすらレポートを仕上げるばかりでした。
真っ青に広がる夏の空に、真っ白に広がったままのテキストエディタ。
そして提出日は明後日、水曜日。
作業1に対して、息抜き9程度の割合で進めていれば、そうもなりますか。
幸い明日はクラスメートに会う事ができるので、何を書いたか聞いて上手にパクらせてもらうつもりです。

リサイクルバトンが回っていたので答えます。
ただし、きりがなさそうなのでこれ以降に回ったものは無回答とさせていただきます。
N人で回すとして、最大N-1回答える可能性があるのは、さすがに面倒ですね。
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REPORTせよ

NESCAFE Exellaの詰め替え用に、大きなコップがついてきました。
メグ・ライアンがCMで持っているあれと言えば分かる人には分かりますが、まさにアメリカンサイズ。
350mlの缶くらいなら余裕で注ぎきれる大きさです。
気に入ったので独占して使っていたら、母親がもう一つ買ってきていましたとさ。

現在、絶賛レポート執筆中。
昨日はレポート仕上げたぜ、明日もレポート殺ってやる!
などとクラウザーさんのようなフレーズが脳内に浮かぶくらい大変です。
何が大変かと言うと、結果と本来出るべき値が違いすぎるのをごまかす作業です。
物理のレポートなら摩擦やらプラズマやらの影響としてごまかすところなんですが、コンピュータネットワークの仕組みは人間が勝手に作ったものだから結果は一つ…のはずなんですけれど。
これはグループのメンバーと協議する必要があるかもしれませんね。

D&D Onlineのクローズドテスター追加募集が、12日に始まって昨日の正午に終わっていました。
以前の募集の時も見逃していましたが、これでオープンβ(あるのかしら)まで遊んでみる事はできませんね。
うわぁぁぁ…と思いましたが、一時ほどネットゲームに熱中できないのもまた事実。
どのゲームもβテストくらいが一番楽しい気がするのは気のせいでしょうか。
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VS長門有希の100冊『ドグラ・マグラ』

読んだ人間が狂うとか、物騒な曰くつきの一冊です。
しかし、巻末の解説によると発売当時(1935年)は中学生に人気だったとか。
昔の中学生恐るべし、というところなのでしょうか。
なお、この『ドグラ・マグラ』と『黒死館殺人事件』、『虚無への供物』をあわせて日本三大奇書と呼ぶそうです。そーなのかー。

感想。
狂う狂わないという話は抜きにしても、読んでいる内によく分からなくなってくる構成なのは確かです。
そもそもの前提になっている精神医学の話が正しいのか、主人公はどこまで正気なのか、登場人物のどの言葉が本当なのか。
さらに文章そのものも、合間に入る作中の文書(作中に『ドグラ・マグラ』なる文書も登場します)などによって流れが曖昧になり、ラストで完全に不明になってしまいます。

一番興味深かったのは、作中で扱われている精神医療というテーマ。
1935年以前の知識で書かれているにも関わらず、医学知識を持たない私が読むと比較的信憑性があるように読めてしまいます。
著者の先見の明をたたえるべきなのか、作中で指摘されているように精神医療がまだ未発達なのか。
あるいは、すでに私が著者の手で狂わされているのか。
正確に言うと、読んだ人間が狂うのではなく、自分の狂いを自覚せざるを得ない一冊なのかもしれないと感じました。

長門有希の100冊、現在4冊。
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暑さ寒さも彼岸まで

お彼岸は年に二回、それぞれ一週間くらいのはず。
つまり、その二週間を除いたすべての時期は、暑いか寒いという事です。
実際に、私のようなダメインゲンは年中暑さ寒さを訴えてばかりいます。
結局何が言いたいかというと、今日も暑かったという事です。

今日は夏休み前最後のデータベース演習の日。
担任の思いつきでいきなりテクニカルエンジニアの問題を解かされたりしましたが、さっさと終わらせて何か言われる前にすたこらさっさだぜぃ、と退出。
雷が鳴ったりしていましたが、結局雨は降らなかったので照り返しがきつい中を帰ってきました。

ミステリ小説の分類の一種。
Whodunit(誰がやったのか)。
Howdunit(どうやってやったのか)。
Whydunit(なぜやったのか)。

ならば、ここにWhendunit(いつやったのか)を追加してみましょう。
ただの検死かと思いきや、『きらきらひかる』はまさにそうした作品ではないですか。
と、いう事を『ニシエヒガシエ』を聴いて考えました。
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ある晴れた日のこと

降り注ぐのは魔法以上の愉快ではなく熱気でしたとさ。
と、そんな具合で最高気温が30度の壁を突破しました。
体感気温で言うと10度くらい上がった気がしないでもない…
まあ、学校は残り3日で終わるのでそんなに問題はありませんが。

プログラミング力が落ちているので、夏休み中にクソゲーでも一本仕上げようと思います。
ボブに諭されて、かなり前衛的な内容でいく事になったのですがどうなる事やら。
どの道卒業製作も待っているので、VC++で頑張ってみます。

情報処理技術者試験に申し込んできました。
もちろんテクニカルエンジニアネットワークを受験予定。
前回は寝過ごして試験すら受けていないので、リベンジに燃えています。
何せ今回は自費で受験するので!絶対に!5,100円を!どぶに捨てるわけにはいかない!

明日は残っているレポートを仕上げてほぼ休みに突入のはず。
ゲームプログラミング入門みたいな本も見繕いますか。
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稼働率33.3%

今日は休み前最後のネットワーク構築の実習日。
前回作った、北朝鮮あたりの水準と思われる自作LANケーブルで通信にトライ!
クロスケーブルの方は比較的問題なく動いたのですが、ストレートケーブルが悲惨なありさま。
LAN環境という性質上、3人でグループを組んでいるのですが、こんな具合でした。

友人1→無事通信成功。
友人2→無反応。
私→数回繰り返したら成功?その後蹴りという名の不慮の事故によって再び通信不可能に。

北朝鮮でももう少しまともなケーブルを使っているかもしれませんね。
工事の時に、その場でケーブルを作ってしまう電気工事士さんはすごいということで。

実習は日本の英知を結集して作られた市販のケーブルによって無事に終了したので、問題は何もなかった事にして実習完了。
ちょうど、休み中に実習室のリニューアル(マルチディスプレイ何て何に使うんだ!)があって、何もかもリセットされるようなので多少の綻びはOKとしましょう。

そろそろ(書くことに)飽きてきたので、今日のギターは終わりにしましょう。
弾いているのは弾いているので、そのうち誰かに聴かせる機会があればいいですね。
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