VS長門有希の100冊『十角館の殺人』
頭が痛いと言いつつ、しっかり本は読んでいるという。
綾辻(本当はしんにょうの点が2つです)行人さんで『十角館の殺人』、同氏のデビュー作だそうです。
ちなみに京都大学推理小説研究会の出身で、同期に我孫子武丸や法月綸太郎、後輩として清涼院流水などがそこから作家デビューしているとか。
純粋にすごいと思います。
内容ですが、京極夏彦や清涼院流水の分厚い本を読んだ後のせいか、割とすいすい読めました。
ただ、すいすい読み進めても、序盤は展開が遅いため「まだ生きてるの?」などと危険なことを考えてしまうかもしれません。
その分、後半の急展開で一気に謎が解けるあたりは読み応えがあります。
ラストに関してはややあっさりしすぎな気もしますが、『ジョーカー』がぶっ飛んでいたので素直に読めた、かも。
長門有希の100冊、現在3冊目。
綾辻(本当はしんにょうの点が2つです)行人さんで『十角館の殺人』、同氏のデビュー作だそうです。
ちなみに京都大学推理小説研究会の出身で、同期に我孫子武丸や法月綸太郎、後輩として清涼院流水などがそこから作家デビューしているとか。
純粋にすごいと思います。
内容ですが、京極夏彦や清涼院流水の分厚い本を読んだ後のせいか、割とすいすい読めました。
ただ、すいすい読み進めても、序盤は展開が遅いため「まだ生きてるの?」などと危険なことを考えてしまうかもしれません。
その分、後半の急展開で一気に謎が解けるあたりは読み応えがあります。
ラストに関してはややあっさりしすぎな気もしますが、『ジョーカー』がぶっ飛んでいたので素直に読めた、かも。
長門有希の100冊、現在3冊目。