harvest dailyside

試験前日なのでさすがに勉強はしないといけないし、本も読んでいないし、あった事といえば煙草を買いに行ったくらいなので、拾ったバトンでお茶を濁させていただきます。

それにしても、バトンも一過性で終わらずに、一ジャンルのようになってきましたね。
最初のバトンが回りだしたのはいつ頃でしたか。

バトン本体は追記で。

何も考えずに読書の感想を書いてしまいましたが、昨日は試験の初日でした。
結果はまあ、問題が分かっているので（カンニングじゃありません）、普通にやれば大丈夫という感じでした。
今週いっぱいは試験で、10月はTEネットワークの試験で、11月は面接…
他に卒研もあるので、結構忙しいのかもしれませんね。

積読というやつがいまいち分からなかったのですが、理解できるようになってきました。
あれも読みたい、これも読みたい…と買うものの、結局読むペースがそれに追いつかないわけですね。
中高生の頃は何でもかんでも買うほど余裕がないのですが、所謂『大人買い』ができるようになると世界が変わると。
そんなわけで、今現在私の手元にもまだ読んでいない本が…
読みたい本もまだまだ…

来週も、試験の話などせずに読書の話を書くかもしれません。
なお、今日は試験勉強はしませんでした。

とんかつ。
第3回メフィスト賞受賞作で、『たんなるゴミ』とも評された作品です。
内容はバカミステリ（？）で、確かにバカのオンパレードという感じ。
ですが、そこまで目くじらたてて怒るほどのものでもないような…
失敗も目立つ探偵役の古藤（唯一解けなかった事件は『ポートピア連続殺人事件』という設定、バカですね）や、無意味なくらいに挟まる下ネタ（時に、それが解決の手がかりになる事も）など、にやにや笑いながら読むものだと思います。
まあ、清涼院流水ほどではないにしろ、嫌いな人は嫌いでしょう。
私は大好きだと言っておきます。

口直し（？）に、月光ゲーム。
有栖川有栖の『学生アリス』シリーズ第一作。
なぜかこのシリーズは逆から読んでしまいました。
内容に月光やゲームはあまり関係ないのですが、こちらは本格推理小説という感じです。
読みやすく、最後の解答にも納得できる。
普通のミステリとしては、かなり好きな部類ですね。

久々に、長門有希の100冊。

G.K.チェスタトンの短編集で、主人公はタイトルそのまま、神父のブラウンさんです。
この作品はブラウンさんが探偵役を務めるミステリ小説なのですが、神父というだけあってカトリックの信者で（ちなみに牧師はプロテスタント）、犯人を暴くというよりも真実を見抜く、というイメージ。
短編集なので話はすいすい読めるのですが、きっちりひねられたトリックが面白いです。
一番のトリックは、最初の話に登場する大泥棒の、その後の話へのかかわり方だと思いますけれど。

清涼院流水のような滅茶苦茶な話も好きですが、この手の作品も面白いですね。
こうした短編を読んでみて、面白いと感じたならエラリー・クイーンなどを読んでみてもいいと思います。
どうしても、翻訳作品は独特の癖があるので、読みにくい人にはまるでだめなようですね。

長門有希の100冊、現在9冊。

今日は日ごろの行いのおかげで午後から学校でした。
午前から雨が降っていたせいで、シャツ一枚だと寒い陽気でしたね。
日が短くなったのも感じますし、もうすぐ本格的に秋です。

午後の授業は、試験前なので出席確認と試験対策に終始しました。
一応全科目、出席日数は足りているので、後は試験を普通にやれば単位は確定。
とりあえず明日、前期で最後の授業を頑張ってきます。

NTTからフレッツ光の案内状が届きました。
個人的に、乗り換えの障害は以下のような感じ。

・手持ちのルータのスループットが20M程度なので、DSUがルータを兼ねてくれないと速度面で苦しいかもしれない

・手持ちの10BASE-Tのケーブルでは光回線に対応できなかった気がするので、買い換える必要あり

そして一番の問題

・乗り換えたところで、私はもうすぐ家を出て行ってしまう

後は野となれじゃありませんが、Winnyを使うでもなし、今の回線速度と安定性で十分なものをわざわざいじる気はしないということで。
今から回線を開通させるというのであれば、間違いなく光を選ぶのですけれど。
余談ですが、JRAのオンライン勝馬投票はファミコンから投票できて、回線速度は200bpsだとか。
ただのテキストデータを送るだけならそれでもいいのかもしれませんが、まだその回線（と、ファミコン）を使っている人がいるのでしょうか。

まず最初に、電車であった出来事。
帰りの電車で座っていると、ノートPCを抱えた女性が一人。
なにやら動画を再生しているようでしたが、何か見覚えのあるジャージを着た人が劇をやっている動画でした。
目を凝らしてよく見ると、テニスのラケットを持っている…
どう見てもテニプリのミュージカルです、本当にありがとうございました。
電車で『シグルイ』を読んでしまう私には何も言えませんが、もう少しこう…TPOというか…
そもそも、電車で何かの動画を見ている状況があまりありませんけどね。

本編、本の感想ここから。

孤島パズル。有栖川有栖作品です。
表題になっているパズルは無茶というか、あれをパズルと言うんだろうかという感じ。
基本的には孤島で人が殺される話で、パズルはまあ、おまけです。
密室云々の話が、清涼院流水に通じるところがあったような。
清涼院御大と違って、これを含む『学生アリス』シリーズは割と一般におすすめできます。

秘密室ボン。懲りずに清涼院流水。
しかし、この話は壁に投げつけたくなる代物じゃなかった…気がします。
ただ、面白みもなくなってしまった感があっていまいち。
自作をネタにした、状況が生む密室の話などは面白かったのですが、それは所詮ファンにしか分からない面白さなのでだめでしょう。
一番面白かったのは、本を燃やされた上、画像をネットにアップされた話までネタにしていた点だったりしました。
やっぱりJDCシリーズを読んで、憤ったり、ときどきはっとしたりするのが清涼院流水の作品です。

今週は試験週間です。
金曜に試験がはじまるきりの悪さですが、なぜか6日中3日も一日一科目…
一夜漬けしなさい、という事ですよね。

試験が終わると後期日程に入るわけですが、水曜が休みかどうか怪しくなってきました。
科目数が少ないので、後期は一日休みが増えると聞いたのですが、わがクラス担任の押しの弱さで休みがなくなる可能性もあります。
と、いうよりいつもその調子で体育祭の役員やらを押し付けられる傾向にあるので、多分休みはできないものと思った方が幸せになれるでしょう。

卒業制作に向けて、Rubyを習得中。
RubyというよりRuby on Railsですが、まあ要するに策士の私は楽してズルして卒業制作完成かしら〜、という具合。
とりあえず日経ソフトウェアと、『たのしいRuby』を購入。
プログラミングはそもそも楽しいので、じっくりいってみようと思います。

清涼院流水のデビュー作にして、壮大な大法螺ワールド、『JDCシリーズ』の幕開けになる作品です。
最初に予告殺人がぶちまけられるわけですが、その人数がなんと1,200人。
すごい事ですが、この後書かれた『カーニバル』という作品では数万人とか数億人の単位で人が死ぬのでもはや何でもありの世界。
何よりも、よくこんな作品を作ろうと思うな、とそこに感動してしまいます。

作品の感想。
好き嫌いがはっきり分かれる作品ですが、嫌いな人も最後まで読んだ上で壁に叩きつけてほしい作品です（何だそりゃ）。
ラストで明かされるトリック（？）と、真犯人には色々な意味で驚かされるはずです。
…個人的に好きなので好意的な事を書きましたが、ラストの会見の場面、普通の人は犯人の名前を聞いた瞬間に卵を投げつける準備をするだろうなぁ、と思ったり思わなかったり。

朝、電車に乗るために外に出て、涼しいと感じました。
昨日の雨のせいか、気温が大分下がっていたようですね。
湿度も下がってきているし、このまま涼しくなってほしいです。
そういえば、秋物の服を確認してないぞ…

さて、今日は前から頼まれていたアルバイトをこなしてきました。
土曜というのがネックですが、10時〜12時の2時間で3,000円。
仕事はと言うと、言われるがままにPCを操作するのと体験入学で色々と操作している人の手助け程度。
それも、最近の高校生はPCに親しんでいるので私はほとんど立って見ているだけの状態。
来年から勤める事になったときも、こんな時給かつ、こんな仕事でお願いします！

わざわざ都内まででかけてそのまま帰るのもなんなので、ついでに本屋に寄ってきました。
卒業制作の参考資料に（パクリとも言います）、日経ソフトウェアなどを立ち読み。
せめて買えよと言われそうですが、バイトでもらった3,000円は別の本代に消えたので大目に見てください。
本は電車で読むので、感想はそのうち書くと思います。

とりあえず学校に行ってきました。
友人は大体変わりなく、学校も相変わらず。
実習室のモニタがデュアルディスプレイになっていましたが、活用する方法は思いつきませんでした。
ROのプレイヤーでもないのに2PCとかBOTなどと提案してくる友達に乾杯。

学校が始まっていきなり試験前なので、今日はほとんど試験対策で終わりました。
いつものように、試験前に試験問題を教えてくれるため、やれば点は取れるでしょう。
試験さえ終わればまた休みです。

今日のマメ知識。
社員、社員と言いますが、株式会社における社員は出資者をさします。
すなわち、株主が社員というわけですね。
一方、私たちが社員と聞いて思い浮かべる人々、つまり従業員の事は使用人と呼ぶそうです。
男子社員は執事で、女子社員はメイドという事ですね（何だそりゃ）。
ちなみに、これは試験の範囲だったりします。