コズミック
清涼院流水のデビュー作にして、壮大な大法螺ワールド、『JDCシリーズ』の幕開けになる作品です。
最初に予告殺人がぶちまけられるわけですが、その人数がなんと1,200人。
すごい事ですが、この後書かれた『カーニバル』という作品では数万人とか数億人の単位で人が死ぬのでもはや何でもありの世界。
何よりも、よくこんな作品を作ろうと思うな、とそこに感動してしまいます。
作品の感想。
好き嫌いがはっきり分かれる作品ですが、嫌いな人も最後まで読んだ上で壁に叩きつけてほしい作品です(何だそりゃ)。
ラストで明かされるトリック(?)と、真犯人には色々な意味で驚かされるはずです。
…個人的に好きなので好意的な事を書きましたが、ラストの会見の場面、普通の人は犯人の名前を聞いた瞬間に卵を投げつける準備をするだろうなぁ、と思ったり思わなかったり。
最初に予告殺人がぶちまけられるわけですが、その人数がなんと1,200人。
すごい事ですが、この後書かれた『カーニバル』という作品では数万人とか数億人の単位で人が死ぬのでもはや何でもありの世界。
何よりも、よくこんな作品を作ろうと思うな、とそこに感動してしまいます。
作品の感想。
好き嫌いがはっきり分かれる作品ですが、嫌いな人も最後まで読んだ上で壁に叩きつけてほしい作品です(何だそりゃ)。
ラストで明かされるトリック(?)と、真犯人には色々な意味で驚かされるはずです。
…個人的に好きなので好意的な事を書きましたが、ラストの会見の場面、普通の人は犯人の名前を聞いた瞬間に卵を投げつける準備をするだろうなぁ、と思ったり思わなかったり。